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一乗寺は、播磨の山のなかにあります。
山岳仏教のにおいがします。 |
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入山料を払い、石段を登ります。 |
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常行堂
聖武天皇の勅願による建立と伝えられています。
現在の建物は明治元年(1868年)に建てられたものとされています。 |
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常行堂の上方、石段の上に、三重塔が見えてきます。 |
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三重塔 (国宝)
三重塔は、平安時代末期、承安元年(1171年)の建立とされており、日本最古の塔の一つです。
国宝に指定されています。 |
石段を上がりきった金堂から見た三重塔です。夕日を浴び、古色蒼然たる伽藍と甍を見せています。
平安時代末期の建築で、800年以上ここに立っています。
屋根は、下層にいく従って大きくなり、安定感があり、かつ優美です。
この塔に比べると、人の一生は短いです。日常の悩みとか、ばからしくなります。
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さらに階段の上に、金堂(本堂)が見えます。 |
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一乗寺の本堂は、10年がかりの修理が終わり、今年の4月から再び拝観ができるようになったとのこと。
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現在の本堂は、江戸時代初期に、姫路城主 本多忠政が寄進したもので、国の重要文化財に指定されています。
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たくさんの納め札が、くぎで打ち付けられていました。
本堂を復元修理した際、納め札も元に戻したそうです。
昔は、巡礼者がくぎで、木札を柱に打ち付けたのですね。 このことから、最初の寺の巡礼を、打ち始めといいます。 |
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柱にも、納め札を打ち付けたくぎの跡がたくさん残っています。 |
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昔、私が一乗寺を訪れた時、本堂は修復中でした。やっと拝観でました。
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観光客は、ほとんどいなくて、一乗寺の境内、厳かな空間を独り占めしたようで、よかったです。
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