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亀島と出島 |
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大泉ヶ池
広大な池泉です。
降った雪が池の上の方に残っているようです。 |
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築山 水面より約4mの高さに築かれています。 作庭記に書かれている「枯山水の様」の実例と言われています。 |
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亀島と出島 |
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開山堂
毛越寺を開かれた慈覚大師円仁を祀るお堂です。 |
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ところどころ雪が残っています。
寒いです。 |
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大金堂 円隆寺跡
二代基衡が建立した寺で、「吾妻鏡」によると「吾朝無双」と称えられるほど、万宝を尽くして造られた建物だったそうです。
毛越寺の中心伽藍で、東西に翼廊が出て南に折れ、東廊先端には鐘楼が、西廊先端には経楼が附属していました。
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本尊は、雲慶作の丈六の薬師如来。 毛越寺の中心的な堂で、東西に廊がでて南に折れ、その先端に鐘楼、経楼があったといいます。 |
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遣水(やりみず)
この遣水は、庭園の発掘調査中に往時の姿のままに発見されたもので、遣水の遺構は奈良の宮跡庭園を除いて、例が無く、平安時代の遺構として唯一のものです。 |
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遣水は、池に水を取り入れる水路であり、玉石を底に敷きつめ、流れには水越し、水切りの石、その他水の曲がり角や池への注ぎ口に石を配するなど平安時代の「作庭記」の様式を余すところなく伝えているそうです。 |
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常行堂
本尊は阿弥陀如来。
新年の初詣の準備がされています。 |
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亀島と出島 |
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亀島の石がかなり大きかったです。
池の中に埋もれている部分がありますから、かなり巨大な石なのですね。 |
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門の礎石が残っています。
ここから、池に橋がかかっていたのです。 |
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本堂 平安様式の建物で、平成元年に建立されました。本尊は薬師如来で、平安時代の作です。本尊の脇士は日光・月光両菩薩、さらにその周りには本尊守護の四天王が安置されています。 |