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夜中に車で走ってきて、早すぎて、真っ暗な内に直峰城に着いてしまいました。
真っ暗では城跡を登れないので、明るくなるまで、車のなかで待っていました。
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6時をすぎて、明るくなってきたので、城跡への道を登り始めます。 |
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「伝上杉藤五郎房友殿御跡」
上杉藤五郎?がどういう人だか、御跡が具体的には何なのか皆目判りません。たぶん、風間信濃守の家臣だったと推察されますが。直峰城跡には、こういう表示がたくさんありました。 |
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登り始めてまもなく、池がありました。
昔から存在して、城の水の手になっていたのでしょうか。 |
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堀田隼人正顕殿御跡 |
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家老 宅馬若狭守殿御跡 |
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本丸への登山道は、ほぼ平坦な道と、上り坂が繰り返されています。ずっと登り坂ではないので、比較的楽に登っていけました。 |
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だんだん、朝日が昇ってきました。 |
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よく整備された登山道が続いています。 |
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伝二の丸跡 |
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伝蔵跡
郭が続いています。 |
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本丸の手前に、樹齢800年と推定される大ケヤキが今でも残っています。
風間信濃守が城主の頃から、ここに生きていたのでしょう。 |
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写真では大きく見えませんが、実際の木は、ケヤキの大木です。 |
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本丸跡
駐車場がかなり山の上の方に位置しているので、歩くこと約20分ぐらいで、本丸跡に着きました。
まだ、午前7時にもなっていないので、ここに居るのは私一人です。
休憩所なのか、建物が建っています。 |
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南朝の雄であった風間信濃守顕彰碑があります。 |
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日が昇り、空が青くなってきました。 |
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朝日が地平線より上に昇っています。
これで、本丸跡の見学を終わり下山することにします。 |
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伝 増田五郎右衛門殿御跡 |
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伝 御館様 風間信濃守殿御跡
城主であった風間信濃守の御跡もありました。本丸からだいぶ下った所にあります。 |
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観音堂といわれてました。
現在は、石の祠があるだけです。昔が、建築があり観音様がいらしたのでしょう。
歴代城主の信仰が厚かったそうです。 |
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直峰城跡がある山です。
お天気がよく、比較的楽に登れました。
この近辺を昔、風間信濃守や上杉謙信、その家臣団が闊歩していたのです。 |