平成18年4月 甲府 甲府城

 甲府城跡

 関ヶ原の戦い後,甲斐国は徳川氏の直轄領となり,江戸初期には徳川氏の一門が断続的に城主となりました。       
 1704(宝永元)年,柳沢吉保が城主となりました。吉保が隠居すると,その子吉里が甲斐守となり,甲州最後の大名として藩政にあたりました。1724(享保12),吉里は大和郡山へ転封(領地替え)を命ぜられました。       
柳沢氏のあとは甲斐一国が天領となりました。       
 ちょうど,甲府城跡の桜は満開となっていました。       

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