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所在地:奈良県高市郡高取町壺阪3
南法華寺(みなみほっけじ)は、奈良県高市郡高取町にある真言宗の寺院。山号は壺阪山。一般には壺阪寺の通称で知られています。 |
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703年(大宝3年)創建と伝え、西国三十三箇所第六番札所です。 |
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本尊十一面観音は眼病に霊験があるといわれ、お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台としても有名。園内には養護盲老人ホーム慈母園がある。 |
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西国観音霊場第六番札所。正式には南法華寺といい白鳳時代の創建と伝わる。数度の大火で焼失。現在は室町再建の三重塔や礼堂(重文)が高取山中腹に佇む。 |
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大釈迦如来石像
インドから渡来。台座を含め高さが15mの通称「壺阪大仏」です。平成19年11月に開眼しました。 |
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三重塔−室町時代の明応6年(1497年)の建立。 |
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本堂−江戸時代の再建 |
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左手の建物が礼堂。
室町時代中期以前の建立。入母屋造り・本瓦葺。眼の観音様として親しまれている十一面千手観音菩薩坐像を安置。 |